文庫-LOGへようこそ
こんにちは。管理人の山崎ともうします。 数あるブックレビューサイトの中から、等ブログをお選びいただきありがとうございます。
ここは、管理人の山崎が実際に読んでオススメだと思った「文庫」サイズの書籍についてのみブックレビューをしていくブログです。
なぜ文庫-LOGをはじめたのか
もともとは『点の記録』という雑記ブログを細々と運営していたのですが、ブックレビュー専門のブログもやってみたいなあと思うようになりました。
どうせ新しく作るのであれば、ちょっとでも多くの人に読書の魅力をつたえることができるような、そんなブログにしたいと思いまして、「文庫」に注目しました。
文庫はソフトカバーの単行本や装丁の大きな厳つい学術書と違い、
・「安い」
・「持ち運べる」
・「解説が付く」
・「単行本版に比べて内容が新しい」
などなど、単行本には無いメリットが、一言二言では言い表せないほどたくさんあります。
実際のブログコンテンツの方でしっかりと語らせていただいているので、興味のある方はそちらをお読みください。
オススメ文庫を紹介します
何度も申し上げるように、当ブログで扱うものは「文庫」のみです。
ただ稀に、新書や単行本などの紹介リンクを「副読本」として貼ったり、副読本として紹介した本の文章を引用したりする可能性はあります。
しかし、基本は1記事1冊を目安に紹介していくつもりです。
オススメの基準は大変恐縮ですが、「山崎が個人的に読んで面白かったと思える文庫」を紹介していきます。基本的には、ネガティブな批評はしないつもりですが、まあ……多少はね?ちなみに、山崎はあまりお金が無いので、図書館で借りてきたりする方が多く、自分の蔵書自体は少ないです。真の文庫好きからすればまだまだヒヨッコではありますが、いつでもどこでも持ち運ぶのに便利な文庫という本のスタイルへの惚れ込み具合は、他の方々に負けない程度にはあると思います。
ブックレビューの実績も殆ど無いような無名のライターですが、もし気に入ってくださるのなら、「読者になる」ボタンをポチーッ!と押してくだされば嬉しいです。
「世界観」を持ち運ぼう
文庫は、家の中ではベッドの上、トイレの中、居間のこたつの上、キッチン……どこにあっても嵩張りません。
外出時はカバンの中はもちろん、ジャケットの内ポケットにも入る大きさです。
講談社学術文庫のキーフレーズは「学術をポケットに」です。そこまで硬いことを言うつもりはありません。ただ、文庫は本の「世界観」をどこにでも持ち運べる優れた装丁形式であることを、わたしは疑いません。
スマートフォンからGoogle検索できるのは、自分の知識と関連することだけ。
新しい視点をまるごと獲得できるのが、本という知識の集合体であり、忙しい現代人のライフスタイルに有ったものが、「文庫」ではないでしょうか。そんな文庫をひろーくあさーく、面白かった物を中心に紹介していけたらと思っています。
いつか電車の中で、スマホの代わりに文庫本を読む人が増えますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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